レオパは人工餌だけで飼育できるか質問されることが多いので解説します。
生き餌と人工餌で飼育しよう
結論としては、人工餌を食べる期間は人工餌だけでレオパの飼育が可能です。
人工餌に飽きたり拒食が始まったら、生きた昆虫を与える必要があります。
初めて爬虫類を飼育される方は、必ず生きた昆虫を与える覚悟を持ちましょう。
最初は人工餌を食べるレオパでも、長年飼育していると人工餌を食べない時期が訪れることがあります。その逆も然りです。
人工餌を食べなくなったからといって、生体を手放すことがないよう心がけましょう。小さなヤモリも、我々人間の大切な家族です。
昆虫嫌いにオススメの生き餌
基本的に昆虫が苦手な人にレオパの飼育はおすすめできません。
しかし昆虫嫌いのお客さまも、飼育している内に可愛く見えてくると評判なのが「デュビア」です。
デュビアは南米のゴキブリの一種ですが、動きが遅く、怖がりですぐに隠れるので、人間に飛びついてくることはありません。
ツルツルした壁を登れないので一般的な虫カゴで飼育できます。コオロギに比べて動きも遅く、ピンセットで簡単に掴めます。
当店のお客さまの中には、レオパをお迎えする前に、デュビアを購入して昆虫をストックできるかどうか試される方もいます。
https://gokibank.com/guide
ゴキバンクでは、デュビアの生産販売をしています。ぜひ公式通販サイトから購入してみて下さい!